[プチコン」スマイルブームさんにお邪魔してまいりました

先週3/19のことになりますが、DSiウェアDSi用BASIC言語環境である「プチコン」ことPetitComputerを発売している株式会社スマイルブームさんにお邪魔してまいりました。用事というのは、現在スマイルブームさんではプチコン用のプログラム投稿を受け付けているのですが、その方法の中に「本社前で通信」という選択肢がありまして、それを真に受けた私がちょうど3/19に本社近くへ行く用事があったため、ついでに通信してしまおう!…とそういう事でございます。事前にその旨メールさせていただいたところ、土曜日にも関わらず快くご承諾くださり、ついでにtwitterでその他の方とのプログラム交換会も開催される運びになったという次第。

さて、当日山口から札幌まで移動し、ホテルにチェックインを済ませた後、いざ北大近くにあるスマイルブームさんのオフィスまで向かいました。会場はビルの10階ということでどきどきしつつ上がると、一番奥にドアが開放されたスペースを見つけました。お、ここか?と入口をみると、すでに数名いらっしゃるご様子。恐る恐るドアを開けると、そこには男性3名と男の子が一人いらっしゃいました。

皆様スマイルブームの方ということで、実際に交換会に来たのは私が一番乗りとのことでした。会場に入ってまず目に入ったのは、床に点在するDSi LLよりもブラウン管TVとMSX2+のFS-A1 WSXでした。
「うへぇー。懐かしい〜」と思わずにやける私。画面にはplay "cdefg"とかコマンド入力した痕跡があり、昔を思い出してわくわくしてきました。
#…といっても私は、NEC PC 8001-mkII -> NEC PC88 VAユーザでMSXとは縁がなかったのですが…(^^;

まずは、社長さんとあいさつを交わし、皆様をご紹介いただいた後で、さっそくこちらのプログラムを交換。実際に動かしてもらったところ、グラフィック設定の関係で初期状態でないと一部表示がうまくいかない部分があったため、その場で命令追加…とこのようなことができるのもインタプリタであるBASICの魅力でございますな。
#その後、いろいろ初期化に足りないところがあるので、もう少し追加が必要とは思いますが…。

その後、未発表の投稿プログラムも含めて29本あまりを交換していただきました。これで当分投稿されたプログラムを打つ手間が省けました。ラッキー!

その後はプチコンに関する想いや今後の展望などをお話させていただき、30分という短い時間でありましたが、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。その場にいた男たちのテンションが異様に高かったので、一緒に行った私の奥さんも、かなりおもしろかったようです。また、公式にもありましたがプログラム投稿の際は、テキストで送ってもらうとかなり入力も楽とのこと。実際にプログラムを打って動作確認をするのは大変だと思うので、プチコン投稿者の皆様もご協力お願いします。

結局、交換会は私一人しか参加できなかったようですが、各都市にキャラバンして回るのもアリ?などの発言や、twitterでも発言がありましたが、DSiを送ってプログラム交換してもらって送り返してもらおうか?など、投稿に関してはいろいろとお考えのご様子。また、プチコンプログラム交換の輪が広がれば、インターネットよろしくバケツリレーでスマイルブームさんまで投稿プログラムをとどけることも可能なんじゃないか?と思えます。
山口県にユーザが何人いるかわからないけど、今度交換会でもしてみようかな?と思う今日この頃。

以下は最後に皆さんと撮影した記念写真です。

土曜日にご出勤いただいたうえに帰りにお土産までいただき、スマイルブームの皆様、本当にありがとうございました。あと、サッポロ周りのいろいろな情報も教えていただき、大変役にたちました。そうそう訪れることはできない北海道の地ではありますが、仕事の関係で出張の可能性もないわけではありませんので、ご縁があれば、また新作をもってお邪魔したいと思います。

SmileBoomさんに行ってきました。

3/19に「たまたま」札幌周辺にいたため、SmileBoomさんがtwitterで告知していたプチコンプログラム交換会に行ってきました。
結果はからずも、公式にあった「本社前で通信」をした第一号になってしまいました。(笑)

詳細は、後日、お知らせしたいと思います。

プチコンいろいろ

とりあえず、昨日触って思ったこと。
・TRUEは1でFALSEは0である。
 BASICだと確かにそうだったな…と思いつつ、BOOLEAN型のある言語を使っているとついついTRUE/FALSEは
 予約語という考えがしみついている。
 おかげで、タッチペンが押されているとTRUEという解説を見て、ON TCHST==TRUE GOSUB ...という記述をしてしまい、
 「TRUEじゃないじゃん!!!」という恥ずかしい勘違いをしてしまった(汗
・ON STOP GOTOがない
 命令後に載っていないのだから当然無いわけですが、STOPかけたときにBGMが延々なりっぱなしになるのが
 ちょっとカッコ悪いなぁ…という感じ。
・IF ... ELSEがない
 説明書に「ない」と明示されているので確かに無いわけです。大丈夫かいな?と思いましたが、
 GOTO LESSとか考えなければ意外と無くてもいける…良く考えるとそうなのですがちょっと盲点。


…うんまぁ…「マニュアルを読め小僧!!!」というレベルの問題ですな。ホント。
文句ばっかじゃんと思われるかもしれませんが、お手軽にDSの機能が使えたり、BASICそのものの懐かしさだったり、意外と動作が高速でおおっ!と思ったりとかトータルではめちゃくちゃ楽しいわけです。

プチコンゲットだぜ!

昨日は飲みだったので1日遅れでゲット。
とりあえず、
@LOOP
PRINT "HELLO WORLD"
GOTO @LOOP
で「HELLO WORLD」を大量に画面に出して悦に入る。

ああ、懐かしや(笑)

触った感覚としては、ソースの編集がラインエディタでできるので、
なんとなく、N88 v3 BASICっぽい?と感じました。

エディタ終了時にSyntax Errorが出るとますますわが青春のV3 BASICなのですが、そこまではまだ試していません。結構高速で動作するみたいなので、エディタ終了時に中間コード変換しておいてインタプリタの負荷を削減するか、もしくはJITで実現しているのかも?推測するのもまた楽し。です。