レジェンド・オブ・メキシコ

アントニオ・バンデラス主演の、レジェンド・オブ・メキシコを見に行ってきました。*1
さて、前作のデスペラードを知らないまま、見てしまった訳ですが、映像と音楽は結構良いと思う反面、ストーリー的にはかなり「謎」の多い映画でした。
俳優陣は気合い入って良い演技してたと思うのですが、話の流れが、「え?」「は?」「なにそれ?」「わははは*2」って場面が結構ありました。
特に違和感を覚えたのが、ジョニー・デップの扱い。
何と言いましょうか…。
よくコントで、エキストラが妙に気合いが入って、監督が困るというシチュエーションがありますが、まさにああいった感じです。
もちろん、ジョニー・デップが悪い訳じゃなくて、脚本の問題ですね。間違いなく。
どこのどの場面でどのような伏線をはるつもりだったのか、是非とも後々DVDの解説付きで見てみたいと思いました。*3

*1:お目当ては、ジョニー・デップだったわけですが…

*2:笑うところじゃ無いと思うのですが…

*3:結局買う気満々じゃねーか…というツッコミは無しよん