天丼食べてきました

鹿島への出張がてら、上司が丼からはみ出る程の天丼を食べたいというのでネットで調べて「土手の伊勢屋」へ行ってきました。
15:00過ぎに東京へ到着し、秋葉原営団日比谷線経由で三ノ輪へ。
そこから吉原大門の方へ歩いて行くとありました。


しかし営業開始は17時から...
やむなくそこらへんを散策することにしたのですが、商店街にも公園にもホームレスのおっちゃんがごろごろしていてなんか異様な雰囲気でした。
1時間あまりの時間を稼ぐのに浅草方面へ向かってぶらぶらとしていたのですが、本屋は一件もありませんでした。
ところどころで見かける「情報喫茶」ってネットカフェのこと?だったらなんでそう書かないんだろう?しかもなんでこんなにあるのだろう...?とか不思議に思っていたのですが、行くところが無くなって足を踏み入れたところがもろ歓楽街っぽいところ(吉原警察署前とか交差点に書いてあった)で、そちらに行くにつれ多くなってくる情報喫茶...この時点でようやく鈍い自分にもこの店がなんなのかが分かりました。
...というか、気持ちが100%天丼に行っており、地名を見ても連想できなかったというのが正直なところです(汗)。
いやあマジでネットカフェだと思っていましたよ。時間つぶしに入らなくてよかったです、紛らわしいなぁ、もう!


そんなこんなで時間もつぶれたので早速伊勢屋へ...なんか老舗って感じがします。
頼んだのは天丼の「ハ」で2300円。
内容としては、アナゴ一本。エビ2本。シシトウ。レンコン。ミョウガ。貝柱とエビのかき揚げが丼からはみ出す勢いで「どど〜ん!」とのった代物でした。
かなり、アナゴも柔らかくてサクサクで、んまかったですが、もう若くはないのでちと油がきつかったです。


ここ、天丼と同じ値段でかき揚げ丼がありましたが、頼んだ天丼でさえ相当のでかさであったのに、どうなるのでしょう?また、アナゴ丼ってのもありましたが、アナゴがてんこ盛りだったりするのでしょうか?


とりあえずはこれで、今回の出張の目的は7割達成しました。
今晩は鹿島で隣の部屋との仕切りがどう見てもパーティションにしかみえない(なんか把手とかありますよ。壁に!)隣の会話が筒抜けのホテルに泊まって、なんか妙にでかい気がする半月を眺めています。