ハリーポッターと炎のゴブレット

積みDVD消化。
ハリーポッターシリーズも4作目となりました。


前回からほとんど、ホグワーツ青春白書みたいなノリでしたが、今回は更にそれが加速。
出演者全員成長しすぎです。


導入としては、3つの魔法学校の代表が競い合う選手権に何故か参加資格のないハリーが選ばれて…という感じなのですが、いままでの仲良し3人組とは違い、ハリーとロンに確執が生まれたり、ハーマイオニーとロンの関係がぎくしゃくしたりとかなり青春モノとなっております。
そんな青臭いストーリーに気恥ずかしさを感じながらも、最後まで中だるみすることなく観ることができたのは、監督の腕前と言えるのではないでしょうか?


特にダンスシーンで登場したハーマイオニーはマジで美人でちょっとびびりました。
だいたい子役の時に可愛い女優さんは、歳をとってくると感じがかわってしまうものなのですが、エマ・ワトソンは雰囲気そのままできれいになった感じです。
今後とも応援していきたいですね。


さて、本編を見終えた後で特典映像を見ていたのですが、カットされた映像の中にダンスパーティのあと停車中の馬車が何故かギコギコ揺れて、スネイプ先生が中から生徒をつまみ出す等、結構アレなものもありました(汗)
まぁ、カットされていたわけですから問題は無かったわけですが、入れたら入れたで結構勇者…げふごふっ。


ともかく今作はストーリー上とても重要なイベントがおきますので、次回作は一体どうなってしまうのだろうと今から楽しみです。
#先を知りたければ原作を読めというのもアリかもしれませんが…(^^;