Stage.3 魔竜に乗れ 〜マージ・ジルマ・ジンガ〜
今回は魔竜の登場です。
森で行方不明者続出という街の噂を聞いたブルー。
家に帰ると普通に壁抜けしてます。
帰ると長男だけが大掃除に張り切っています。
そんな中、末っ子が変な植木を引っこ抜いたとたん悲鳴を上げる植物。
マンドラゴラです。
ファンタジーのお約束通り、悲鳴に悶絶する4人(一人はヘッドフォンかけていて無事)
そいつは自らマンドラ坊や(以下、草)なんぞ名乗ります。
話し始めると、いきなりのマシンガントークです。
「いやいやいやいや、失礼しましたでござりますです。
ぼくちん引き抜かれると哀しくて悲鳴をあげるでござりますです。
それを聞いてしまった者は普通生きてはいられないのでござりますですが、さすがマジレンジャーの皆々様、いやいやゴニョゴニョ…」
と物騒なことをさらりと言ってます。
レッドが正体を問いつめると、
「ぼくちんマンドラ坊やでござりますです。
ぼくちん皆々様のお母様には、ずいぶんとお世話になったのでござりますです。
もしものことがあったときには、皆々様にマジトピアの事を色々教えて差し上げるよう、もうしつかったでござりますです。」
と言う草。
「じゃぁ、何でもっと早く声かけなかったんだよ」と詰め寄るイエローに。
「ぼくちん、気まぐれなんでござりますですぅ〜」
きっと、マジレンジャーの皆々様には多大なる殺意が芽生えたと思うでござりますです。(アレ?)
そのあと、草がマジトピアを築いた伝説の5人の魔法使いを讃えた歌なんぞを披露するのですが、
その歌が原因で、赤と緑のトップ争いが起きてしまいます。
インフェルシアとの戦闘中もことごとく、その後もことごとく、主導権を末っ子に握られ続けるだめ長男…。
しまいには、インフェルシアの皆様をシカトして大げんかです。
なんとか敵のリーダーを手負いにして追い返したのですが、その後もとっくみあいの喧嘩をするレッドとグリーン。カルシウム足りてません。
結局そのあと喧嘩別れしてしまい、やけになって畑を耕すグリーン*1。
ひとしきり耕したあと、ピンクが勝手に収穫してしまった苺を通じて、レッドとの接し方に目覚めます。どーみても言動に電波入ってますが、グリーン的には、はるか彼方の不思議な世界にいっちゃってNO問題のようです。
再びの戦闘では、グリーンが勝手に盛り上がってしまい、一方的にレッドをサポート。
なんだかんだで敵を倒すと、今度は巨大モンスター*2が大暴れ。
するとマージフォンに新しい呪文が…。とりあえず、マジン化したとたん、赤を除く4人がマジドラゴンに変形。赤がドラゴンに乗って闘います。
最後はドラゴンの火球を蹴ってフィニッシュ!
え…、えーと…。
あ、アレですか、先週出たゴレンジャーストームもどきはこれで用なしですか?
必殺技のインフレにもほどがありますよ?
来週はさらに変形合体する模様。こんなに一気に出してしまって本当に一年間持つのか?とちょっと心配になってきました。
デカレンジャーみたいに、限られた資源を適材適所で活用するというよりは、魔法の力でごり押ししろ!という感じがしています。もうちょっと頭よく闘ってください。お願いします。
…なんぞとツッコミいれまくりながら見るのもまた楽し…_| ̄|○