響鬼 十六之巻「轟く鬼」

鬼との戦いに限界を感じていた斬鬼さん。
ヤマアラシとの戦闘の最中で、烈雷を戸田山にわたし、倒せといいます。
しかし、焦るあまり逃してしまう戸田山。
「すみませんでした」と平謝りの戸田山。

烈雷を斬鬼さんから譲り受け、演舞する戸田山。
しかし、斬鬼流のやりかたではいまいちしっくりきません。
そこで逆手に持ち替えたとたん、自分のやり方をみつけたようです。

そんななか、カエルのＤＡがヤマアラシを見つけました。
戸田山のデビュー戦です。
斬鬼さんとは違い、烈雷を地面にさして変身する戸田山。
なんとか童子を倒し、ヤマアラシに向かいます。
その中でもまだ、斬鬼さんと同じ戦い方をしようとする戸田山。
そこへ「おまえはおまえのやり方でやれ」と斬鬼さんからのアドバイス。
練習の時に試した逆手に持ち替えたとたん、動きにキレがでる戸田山。
ヤマアラシに烈雷を突き刺し、「音撃斬・雷電激震！」
斬鬼さんは、ひとならしで蟹を撃破していましたが、戸田山はかなりの音撃が必要でした。
やはりそこは力量の違いってやつなのでしょうか？
しかし、激しく烈雷をかきならす様はめちゃくちゃ格好良く、思わず「うおっ！」と叫んでしまいました。
まだまだ駆け出しで未熟な鬼らしく、顔だけの変身が解けず、全裸で走りさるといったコミカルな面もしっかりフォロー。
いやー良いキャラだ(w

最後に斬鬼さんに「斬鬼をつげ」と言われ、「斬鬼さんは斬鬼さんですから」と断る戸田山。
斬鬼さんに「轟鬼」という名前を付けてもらい、今後轟鬼として活躍することになりました。
しかし、響鬼と腕相撲して勝ったことがあるって轟鬼ってかなりのパワーファイター？

次回は童子と姫が街に現れます。
また、あきらのフォローをする明日夢をみて、もっちーが焼きもっちー(すまん…_|￣|○)の模様。
ますます目が離せない展開となりそうです。