響鬼 十八之巻「挫けぬ疾風」

先週の威吹鬼のへたれぶりを払拭する回でした。
謎の魔化魍は大ナマズ
先週威吹鬼の前に現れたのはそいつの胃袋で、これで人を襲うとか。
胃袋らしく胃液をはき出し、溶かすという技を持っています。


元来太鼓の分野だという大ナマズ
あきらから烈風も届かないまま、苦手な相手と戦おうとする威吹鬼に香須実さんもちょっとドキドキみたいです。
「鬼として頑張ってきます」と笑顔で戦地に赴く威吹鬼を香須実さんは火打ち石をうって送り出します。


ナマズは、地下の首都圏外郭放水路に潜伏していました。
戦いの中で溶解液を吐きかけられ、傷を負う威吹鬼
ピンチに響鬼がかけつけますが、最後まで自分で戦わせてくれという威吹鬼
鬼石を打ち込んだ大ナマズを水中で音撃し、見事撃破。格好良かったです。


一方、威吹鬼と合流の途中で、黒装束の男と遭遇し気絶するあきら。
そこで何もされなかったかは謎ですが、とりあえず無事みたいですね。


乱れ童子のときといい、今回といい、あきらにはなにか特別な秘密があるのでしょうか?
今後の展開が楽しみです。


ところで、本日の最後のシーンは、まるで「渡る世間は鬼ばかり」みたいな感じでしたね。
鬼だけに。...(^^;