ベルディア(ネタバレ注意)

一人の伝説的ハンターが興した街。
ハンターは誰もが彼のようになりたいと思った…。
イースト・ゼロから北にあがると、ベルディアの街があります。
ベルディアはハンターのアラン=ベルディアが私財をなげうって興した街です。
中央に彼の屋敷がもの凄い存在感でそびえており、武器、道具に加えてインテリアまで購入できます。


ハンターオフィスにてブルーベリー大佐なる人物が賞金首にあがっていました。
イースト・ゼロで出会ったブルーベリーアーミーは義勇軍のような感じであったのに、そのトップと思わしき大佐が何故賞金首などになっているのでしょうか?
彼はベルディアの更に北方の要塞跡地を活動拠点にしているもようです。
ことの真相を確かめるため、要塞跡地に潜り込むこととしました。
ものものしい雰囲気と裏腹に、出てくる敵は雑魚ばかり…ワールドマップの敵の方がよほど強敵です。
しかし、地下に降りていくと、なにやらもの凄い咆吼が…。
なんと地下には賞金首超獣戦車が!彼はこんなものを発掘してどうしようと言うのでしょうか?


エオーのシャーシを大破されつつも何とか撃破、しかし強敵でした。
ただ、主砲よりミカの投擲爆弾の方が威力があったのはちょっとアレだと思います。


その後一旦体制を整えてブルーベリー大佐を捜します。
幾層にも仕切られたセキュリティの奥に彼はいました。
部下に戦わせるばかりで、自分では何一つしない傲慢な戦いでした。
彼の守っていたもの、それは数多くの美術品。
この時代に何故そのようなものをため込む必要があるのか?彼もまた大破壊前の時代への思いにとらわれていたのでしょうか?


彼を撃破したためゲパルト戦車を入手できました。
名前は、エオロー(Eolh)

アルファベッド:Z  意味:大鹿

 エオローは北ヨーロッパに住む大鹿を表すルーンです。
大鹿は獲物としてはヨーロッパでは最大の物で、大変貴重な物でした。
大鹿はその立派な角に大きな特徴があります。
それは、自己防御の力を表す物で、転じてこのルーンは"防衛""守護""守り"を表していると言えます。
また、鹿は群をなして生活していますが、その習性から"友情"や"仲間意識"を表すともされています。
この事から自分とは立場や年が異なる人々との友情や、男女間でもさわやかな友情の発生を暗示しています。
ときに、それは自己犠牲を通じて相手を救うような行動を表すようなこともあるでしょうし、チームワークを表すこともあります。
ただ、いずれの場合もフェアな判断や立場を守ることも必要になります。

※ルーン文字の解説は、魔導の部屋(http://www.ncn-t.net/ridwarn/rune.html)を参考にさせていただきました。

現状の戦力として不足しているのは対空防衛力です。そのため、ゲパルト戦車は今後戦いを組み立てていく上で無くてはならないものといえます。
上空からの敵からの守りとして、また特徴的な2対の機関砲を大鹿の角にみたてての命名です。