くじけそう(…というかやめたい気分)
以前作成途中であったFreeNote.NETをPocketPC 2002用に移植してみようとしているのですが、.NET CompactFrameworkの制約とPocketPC自体の機能制約が多すぎて非常に難航しています。
WindowsMobile自体はちょっぴり強化されているようですが、現在の私の環境で構築できるのは.NET CompactFramework 1.0SP3まで。
これでできるものをと考えると、正直リナザウと同じようなものをというのはもう無理かもしれません。
仮にVS2005で作るとしてもアンマネージドコード呼びまくりとなることは目に見えており、まだまだ機能が足りない*1なぁ…といった感じです。
#結局自作のライブラリを作って対応という体たらく。
こうやってリナザウとPocketPCの2つの環境で開発をやってみて感じたことは、リナザウというのは本当に開発がやりやすいよいマシンだと言うことです。
QT/Eは本当に必要なライブラリが充実してかつコンパクトにまとまっています。
私はまだWZERO3を入手できてはいないのですが、もう少し待ってLinux搭載のスマートフォン*2が出るまで様子見した方がよいのかもと思えてきました。
もともとはリナザウとPPCでデータを相互互換に…というビジョンもあったのですが、やめてしまうか、機能低下版としてしまうか…正直悩むところですね。