キター

昨日ようやく残業が終わって帰ったところ、無事W-ZERO3が届いていました。
電源アダプターがリナザウと同じだったので、ザウルス用のアダプターで充電しつつ早速触ってみることに…。


ここは慣れの問題でしょうが、…インタフェースとしては、結構直感で分りにくいと感じました。特にリナザウではアプリケーションの常駐をコントロールできただけに、(メモリが少ないくせに)すべてのアプリケーションが原則立ち上がりっぱなしというのは、どうにも気持ちが悪い仕様*1だと思います。
ただ、MagicButtonという便利なアプリによって、xボタン=終了と出来るので、工夫次第で何とかなるかな?と考えています。


ちょこちょことした不満はあるものの、メールがプッシュで受け取れるというメリット、アラームを振動にできるメリット、こいつで電話もかけれてしまうメリットを考えれば、一番使えるPDAであることも確か。
これからいろいろといじって見たいと思います。


さて、私の一番の心配事が、果たして自宅で開発が出来るのか?ということだったのですが、ActiveSyncを導入した最初にとりあえず試して見たところ、現在開発中のFreeNotePPC(仮)の動作が確認できました。
しかしながら、画面を見ているとどうもQVGAっぽい。
リナザウのアプリケーションでは、アプリケーション定義ファイルに実行のサイズを登録することで実行時の画面サイズを指定できたのですが、.NET Compact Framework 1.0SP3では、どうなのでしょうね?
まさか、VGA開発には.NET Compact Framework 2.0が必要ですなんて(トホホな)オチがあるのでしょうか?
正直、CE系の開発は今回が初めてでずぶの素人ですので、その辺も「全く」分っておらず、これから勉強していく事項です。(^^;
#まぁ、どっかに設定なりなんなりあるはずなので、ぐぐれば何とかなるかな…?と気楽に考えています。


追記:
VGA化はリソースファイルで指定するみたいです。逆に言えばVGA化しちゃったらQVGAな機種では使えないということですかそうですかそうですね。
ゲームみたいにきちんとした解像度が必要なものならばいざ知らず、その他のサイズ変更が可能な感じのするアプリさえ、なぜW-ZERO3対応版という感じで公開されるのか?と不思議に思っていましたが、どうやらそういうことみたいです。

*1:これは、W-ZERO3というよりもPPCの仕様の問題ですが…