大神

先日も日記に書いた「大神」ですが、期待以上に面白くはまっております。
和紙に描いた昔話のような独特のビジュアルに加え、特徴である筆神−ゲーム中では筆しらべが随所で必要となり、ボス戦でもかなり重要な要素となっています。
また、戦闘で強くなるタイプではないので、戦いは必要最低限に納めることができます。
しかしながら、戦闘そのものもかなり楽しく、特にある特定条件下で敵が落とす妖怪牙を出すには技の「無礼」で挑発するか、とどめ直後のストップモーションに筆しらべで追い打ちをかけるかする必要があり、高度な戦闘をしようと思えばかなり凝ることができます。
また、筆しらべ最中は時間がとまりそのまま画面をぐるりと回転できますので、まるで映画のバレットタイムみたいでもの凄く格好よく、いわゆる酔えるプレイができます。
シューティングのR-TYPEもそうでしたが、プレイに酔えるゲームというのはかなり良いものですね。
現在は大きなイベントを一つこなし、いよいよ物語が本格化するといったところです。
進めるのが楽しみだけど、進めたくないというゲームというのも久しぶりだなぁ…と思います。