琴石山登山

雑記

会社のメンバーでかためたなんちゃって登山部で近くの琴石山(545m)に登ってきました。
柳井港から上っていく予定が、メンバーの一人が食料を買っていなかったため、最寄りのコンビニまで行ったのですが、なんとつぶれておりさらに先のMaxValueまで歩くハメに。
そこで急遽予定を変更して茶臼山古墳側から登ることになりました。
最初はコンクリートなどで舗装された道であったのですが、舗装路がきれたあたりから急に獣道か？と思えるような状況に急変。
近くには絶えず水が流れており、雨の多い時期には沢になるのでは？というような場所が延々と続く感じの山道でした。
＃普通に歩いていける場所ですので、所謂危険度は低いです。


開始30分あたりからバテるメンバーが出始め、かなりの頻度で小休止をとりながら歩いたのですが、一旦舗装路に出てから、山頂への道に入ってからが本当の試練の時でした。
この山、山道のほとんどが階段なのです。
ですので高度を一気に稼げるのはありがたいのですが、ほぼ海抜０mから登ってきている我々にはバテ気味のところからの階段は正直きつかったです。
ところどころに点在する巨石を眺めつつ、頻繁に小休止をいれつつ登っていったのですが、山頂付近の階段が一番急で、ラストスパートを前に心がくじけそうになりました。
しかし、さすが近隣で一番高い山だけあって山頂から眺める瀬戸内海はすばらしかったです。


帰りは行きと反対のルートを通りました。
舗装路をのんびりと降りていくのですが、高度毎に植物群の棲み分けが出ていてかなり楽しかったです。
帰った後はもうボロボロでしたので、シャワーを浴びたらバタンキュー。
明日も使い物になりそうにありません。


また登ってみたいところではありますが、かなり気合いがいるのは確か。
また気力がたまったらチャレンジしてみたいと思います。