世界樹の迷宮2

前作では厳しいゲームバランスと手書きのマッピングが楽しかった世界樹の迷宮シリーズですが、2008/2/21に第2弾が発売されました。
土日から初めて現在5Fなのですが、ちょっとやってみた感想などを。


さて、前回では、ソードマン、パラディン、レンジャー、ダークハンター、メディック、アルケミスト、バード、ブシドー、カースメーカーの9種類の職業が選べたわけですが、今回は、これにドクトルマグス、ガンナー、ペットが追加されました。
特にガンナーは、早くからグラフィックが公開され、大人気だったわけですが、オープニング画面でもただ一人登場するところをみると、開発チーム内でも結構贔屓されてる(?)のではないでしょうか。
今回は、前回までは途中参加であったブシドー、カースメーカーも最初から選べるということで、メインのパーティとして、パラディン、ブシドー、メディック、ガンナー、レンジャーを選択。あと、資金稼ぎのメンバーとして、レンジャー×5(名前は当然赤青黄緑桃です…(汗))をギルドに加えました。


ここからは一部ネタばれぽい話になるため、隠します。
とりあえずメインパーティで迷宮へと足を運んだのですが、おなじみの1Fで一作目で見覚えのあるイベントに遭遇し安全策をとったところいきなり全滅…_| ̄|○
なんというか…。前作をやった人間の心理の裏をつくいやらしいトラップにくらくらと来ました。


今回のマッピングはチップが増えたため、一方通行、抜け道なども表現しやすくなっており、かなり詳細なマップを作成することができるのですが、1Fのマップが完成した時点で眺めて見ると、また妙に不自然なスペースがあったため、ああ、今作もやっぱりアレがあるのか?と今からわくわくしています。
あと感じたことは、前作にもましてFOEが強い!今パーティのレベルは平均15なのですが、最初のFOEにたまに全滅させられることがあるのはいかがなものか?とにかく遭遇しないことが鉄則。と感じます。(まぁ、スキルの割り振りがタコだという話もある)


今回資金稼ぎの5レンジャーを配置していたわけですが、安全だと思われた採取・採掘・伐採の途中でさえ、今回は気を抜いてはならない…ということが身にしみました、赤レンジャー曰く「花を摘んでるだけであんなことになるなんて、全く迷宮は地獄だぜフハハハハ!」だそうです。