阿蘇にも行ってきました。

さて、2日目は朝から時間があるのでそのまま阿蘇まで足を延ばすことになりました。
しかしまずは、近場の久住夢大吊橋(http://www.yumeooturihashi.com/)へ。


これは日本一の人道大吊橋です。
渡るのに往復500円かかりますが、見る価値ありです。
橋の中腹からは2本の巨大な滝が見え、その向こうには久住の山が湯気を出しています。
かなり素晴らしい景観。
しかしつり橋といえば、揺れなのですが、やはり結構揺れます。高所恐怖症の人はダメかもしれません。


久住夢大吊橋を後に来た道を戻り、やまなみハイウェイを使っていよいよ阿蘇へ。
山口は海と山がごちゃごちゃしているので、見渡す限りの丘陵地など見せられると、本当にここは日本か?と思ってしまいます。
まずは外輪山を見渡せる阿蘇大観峰(http://www.aso-aso.com/003mtaso/daikanbo/)へ。
ここから阿蘇の山々をぐるりと見渡せます。
周りの山は断崖絶壁で、本当にここが巨大なカルデラであることがわかります。
カルデラを抜ける上昇気流を利用してグライダーのラジコンや、パラグライダーを楽しんでいる方もいらっしゃいました。


大観峰の次は草千里(http://www.yado.co.jp/kankou/kumamoto/aso/asoindex.htm)。
見渡す限りの草原です。馬などに乗れます。
前日かなり膝に来ていたので、あまり歩きませんでしたが風が気持ちよかったです。
ちなみにここのお土産物屋に赤霧島を発見。
思わず買おうと思いましたが、4200円とのことで結局あきらめてしまいました…_| ̄|○


そしていよいよ阿蘇の火口へ。
自動車で山頂まで登りそこから歩いて中岳噴火口(http://www.yado.co.jp/kankou/kumamoto/aso/asoindex.htm)へ行きます。周りに奇妙なドームがあるな…と思ったら、退避壕とのこと。突然噴火した場合は、ここに逃げ込めと…。今なお生きている火山であることを認識させられます。そして周りをぐるりと見渡すとすり鉢状にえぐれていることがわかります。あまりにもでかくて首をめぐらせないと認識できないほどの大きさ。さすが世界一です。中岳噴火口を覗き込むと、そこにはエメラルド色の湯だまりが…。
その場所が死の世界であることを忘れさせる美しさでした。


帰りは熊本の道の駅で(同行した人が)馬刺しなどを購入して帰りました。
大満足の2日間。近いことですし、また行ってみたいと思います。