響鬼 第十之巻 並び立つ鬼

今日はダブルライダーです。
予想外の敵と遭遇した威吹鬼
バックアップに大蟻との戦いをすませたばかりの響鬼が向かいます。
一方万引き犯にからまれた明日夢は、勢地郎に助けられますが、万引きに対して傍観してしまった自分と、人のために戦う鬼たちとのギャップに悩み傷つきます。
以前あきらにいわれた「ここは、鍛えてない人たちがいる場所ではない」という言葉が、なおのこと胸にしみるのかもしれません。
鍛えたい気持ちと、鍛えられない自信のなさが、明日夢の心を揺さぶります。
力足りず、どうしようもならないことってありますよね、そんな切ない気持ちわかります。


さて、伝説のオトロシを追う響鬼たち。
なんと響鬼がバイクを運転しています。
おおっ!?バイクは大丈夫なのか?とか思っていると、オトロシが着地した地点に到着すると「飛び降りるぞ!」とか言い出す響鬼
やっぱり動かせるけど止まれないというオチ(笑)
いやぁいいですよ。響鬼はこーでなくてはいけません。下手に運転できるなんて邪道です。


最後には威吹鬼響鬼のコンボで倒しますが、倒した後バイクの身を案じる威吹鬼は鍛え方が足りないですね。
ちゅーか、自分がバイクを壊しておいて「まぁまぁ」とかいう響鬼はマジで鬼だと思いました。(^^;