うどん職人への道 その2 〜新兵器登場〜

さて、うどんをうちはじめてからずっと悩みだったのは、長いうどんにならないこと。
30cmくらいあるのが讃岐うどんなのですが、10cmそこらっちゅーか芋虫ですな芋虫。


原因はわかっているつもりだったので、今回新兵器を投入し、その対策を打ちました。
その新兵器とは、「まな板+」です。


…すみません、まな板+という製品ではなくて、単にまな板をもう一枚追加っちゅーことです。
もともと長く作れないのは、麺を打つ課程で生地がまな板からはみ出すのが原因で、そのためわざと細切れにして打っていたのです。
これを解消するには、うどんをうつまな板を2枚にすれば、細切れにする必要が無くなり、また生地の厚さを均一にするために、90度回しながら打つことも可能になるのではないだろうか?
これで一気にうどんを打つレベルが上がるぜホントだぜというねらいでした。


さて、実際のところねらいはばっちり的中し、今までとはうってかわって楽にうどんを打てるようになりました。もちろん長さも30cmオーバー出るようになり、(見た目は)うどんらしいうどんができるようになりました。
できあがったうどんは釜玉にしていただきました。んまかった!です。


まだまだ、全然満足できてはいないので、さらなる精進を続けねばなりません。
うどん職人への道は険しいです。